2011年11月3日木曜日

外交特権

 アプリコンテストは入賞出来ませんでした。ま、そんなもんですよね。
 それは置いといてですね、先日ななふぉさんのところで面白い記事が2本も上がっていたので、それぞれ試してみました。

 ・開発者アンロックした IS12T でも画面キャプチャが可能に!
 (と、その続報

 ・スタート画面にフォルダ機能を追加する野良アプリがリリース

 どちらも、端末を開発者アンロックしていないと不可能です。
 私はAppHub登録しているので、手持ちのIS12Tをアンロックして試してみました。まずは画面キャプチャーから。


 

 こんな具合に、ロックスクリーンでもキャプチャできますし、Webページの検索結果を一時的な備忘録として撮っておくことも可能です。このツールは常時起動しているわけではなく、起動後に一定時間(1~5分)バックグラウンドに常駐して、その間にキャプチャ操作が行われると、それをキャプチャする……といった動作を行います。
 以前どこかで、MSがキャプチャ機能を実装しないのは著作権がらみの問題からだと聞いた覚えがあります。(セミナーだったかな?)
 確かに著作権のことを考えると、アプリの画像などを気軽に取得して公開できてしまうこの機能は実装しにくいでしょう。しかしやはりキャプチャ出来ると便利なので(上の画像のように、調べた路線検索の結果を残しておくだけでも……)、なんとかOS標準で実装してほしいものです。






 次は、フォルダ管理のアプリです。フォルダ管理といっても、アプリへのショートカットが入れられるだけです。
 これは事前にPC側で、なんのフォルダを作るのか、そのフォルダの中に入れるアプリのショートカットはどれか、というのを指定しておかなければなりません。端末側で随時入れ替える、といったことは実現できません。



 


 とりあえず自分の作ったアプリでフォルダを作ってみました。
 上の画像には「支払いは任せろ!」が含まれていません。これは、このアプリが検索できるのはどうやらどこかの国のマーケット向けに公開されているものだけに絞られているようです。多分、米国? 「支払いは任せろ!」は実は日本限定公開なのです。
 とはいえ、アプリのIDがわかるならば、それを手入力してやれば普通に登録できますので、問題ありません。





 フォルダを起動するとこんな感じの画面が。それぞれのアプリをタップすれば、あとは普通にアプリが起動します。




 こちらの機能、先にも書いたとおりアプリへのショートカットしか格納できません。よってセカンダリタイルなどは格納できません。もしかしたら方法あるかもですが、そこまでは試してません。
 しかしキャプチャといい、フォルダ機能(格納できるのがショートカットだけでも構わない)といい、やはりあると結構便利です。特にフォルダ機能のほうは、端末使用期間が延びれば避けられなくなってくる「ホーム画面がごちゃごちゃする」という状態を緩和できるので、切実に欲しい機能です。
 キャプチャが著作権絡みで難しくとも、フォルダ機能のほうは難しくないはず。

 マクロソフトさん、これOS側で実装してもらえませんかね?

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